結論は乗るか乗らないかである

勤めていた会社の人と飲んできました。5人集まって僕の退職を祝してくれたのです。その後カラオケにも行き、お開きになるころには1:30を回っていました。

帰りにタクシーを拾おうとしたのですがふと思いました。ここから乗るとお金がかかるなと。いやどこから乗ってもかかるものはかかりますが、歩けるところまでは歩こうと思いました。

なぜケチるのかというと無職の身なのであまり贅沢するわけにはいかないかなと。

というわけで歩けるところまで歩いていたところ気づいたら家に着いてしまいました。

 

その距離、7km。

 

0km ~ 1km

タクシーを拾いやすい通りまで出ようと思いました。イヤホンをつけて曲を聴きながらご機嫌でした。

 

1km ~ 3km

結構進んでいたことに驚きました。もう少し歩いて乗ろうなんて変な気を起こしました。今乗ったらここまで来たことが無意味になると思いましたが、それは勘違いだったんです。これ以上行くと後戻りが出来なくなるのです。

 

3km ~ 5km

足が痛くなってきました。ドクターマーチンを履いていたことを激しく後悔し始めます。そもそも飲みに行く前なんて普通歩いて帰ることなんて想定しません。イヤホンから流れてくる曲が無機質に感じられます。

 

5km ~ 7km

歩くだけの機械と化しました。

 

家に着いたら風呂に入って寝ました。時計を見ると2時間半が経っていたことに気がつきます。飲んで歌ったことが重要ではなくなっていました。

 

結論は乗るか乗らないかです。